全保連の提供する電子契約サービス「Z-SIGN」
WEBから賃借人様、連帯保証人様、賃貸人様に電子契約書のURLを送信します。
スマートフォンやパソコンで、契約内容の確認、契約締結をします。
契約締結完了後、ファイルに改ざん不可能な電子署名を施し、契約当事者全員に契約控えを送信します。
協定不動産会社様は、Z-WEB上で進捗管理、締結済み契約書の管理をすることが可能です。
電子契約のメリット
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01
契約のスピード化
通常、紙で契約締結する場合、郵送や押印だけでも1~2週間程度必要でしたが、電子契約の場合、スマートフォンやパソコンで内容確認、契約締結が可能ですので、早ければ2~3分で契約に係る作業が完了します。
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02
コストの削減
紙で契約した場合には印紙税が発生しますが、電子契約で契約した場合には発生しません。国税庁は、「電磁的記録」により契約した場合には、印紙税が発生しない旨を明確化してます。また、郵送代・紙代・インク代などのコストも削減することができます。
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03
契約書の保管
契約書類は、データで保管されるため、劣化・紛失の心配がありません。また、タイムスタンプ、電子署名が付されるため、改ざん防止される心配もありません。
電子帳簿保存法10条に対応
※電子契約サービスを利用し契約締結を行う場合、法人税・所得税の納税義務者は、電子帳簿保存法に基づいた保存方法を採用する必要があります。
(法人税法で規定される保存年限まで、当該電磁的記録を保存または書面に出力して整理、保存する必要があります。)
また、上記に該当し、かつ電磁的記録で保存する場合は、電帳法に規定される検索機能を備える必要があります。
Z-WEBは、上記電帳法で要請される要件を満たした管理が可能なため、税務調査等も安心です。また、必要とされる検索項目(賃借人様氏名、契約日など)の契約ごとの入力は不要です。
電子契約に関する
よくあるご質問
- Q1.Z-SIGN(電子契約)を利用するための手続方法を教えてください
- 事前にシステムをご利用いただくための登録をいたしますので、当社営業担当者までお問い合わせください。
- Q2.署名者(賃借人様もしくは賃貸人様)へ電子契約締結書面を再送する場合の操作方法を教えてください。
- Z-SIGN一覧の署名再送より再送信ボタンを押下し、送信先の内容を確認し再送してください。
署名が完了している場合は再送信はできません。 - Q3.電子送信後に契約内容に相違があったので修正方法を教えてください。
- 不動産管理会社様の署名段階の場合は、「差戻し」ボタンを押下し、差し戻し後に申込一覧より対象者様の「契約へ」を押下し契約内容の修正をお願いいたします。
賃借人様・賃貸人様の署名段階の場合は、署名者様から差戻しをしていただくか、Z-SIGN一覧より「送信取消」を押下してください。
取消理由が署名者様へ送信されますので、改めて申込一覧より対象者様の「契約へ」を押下し契約内容の修正をお願いいたします。
お問い合わせ
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